2011年 09月 12日
トリアージの必要性を考える
先日、トリアージ訓練についての記事を書きました。

トリアージとは、平たく言えば人の命の優先度を判断する事です。


本来、誰をも、もれなく救う事こそ、医療の目標であり、精神です。
そんな中、トリアージは例外中の例外の行為だと言えます。


トリアージは、大規模な災害や、大規模なテロリズムなどにより
多数の死傷者が発生し、医療に携わる人材や必要物資が著しく不足していたり、
全ての傷病者を病院に搬送する事が非常に困難だと判断された場合にのみ
行われるべきだと思います。


2008年に東京の秋葉原で発生した無差別殺傷事件の際、
トリアージは行われました。
実際、事件が発生した直後に、即座に救急隊が被害の概要や規模を
正確に把握する事は困難なのかもしれません。
しかし、後から検証すれば沢山の問題点が見えてもきます。


トリアージの必要性や、医療の精神、
改めて、しっかり考えなおしてみたいと思いました。


【動画】サキヨミ 秋葉原トリアージ(外部サイト)
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by azuretime | 2011-09-12 23:40


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